スプレッドシートとは、表形式でデータ管理や計算処理ができるツールのことです。主にビジネスの現場で使用され、ExcelやGoogleスプレッドシートなどが代表的なツールです。
スプレッドシートには「シート」という概念があり、1つのファイル内に複数のシートが存在します。シートは縦に列、横に行が並ぶ表のようなもので、1つのセル(交差する要素)にテキストや数字などを入力し、各セルの値を参照して計算処理をすることができます。
シートの追加
メニューを使う方法
シートを追加する方法はいくつかありますが、まずはメニューを使う方法を紹介します。
- ツールバーから「+」アイコンをクリックします。
- 「シートを追加」を選択すると、新しいシートが最後に追加されます。
- シート名を変更する場合は、シートの下にある「シート1」などの名前をダブルクリックして変更できます。
キーボードショートカットを使う方法
もう1つの方法は、キーボードショートカットを使ってシートを追加する方法です。
- Shift + F11 を押すと、新しいシートが最後に追加されます。
- シート名を変更する場合は、シートの下にある「シート1」などの名前をダブルクリックして変更できます。
シートの削除
右クリックを使う方法
シートを削除する方法はいくつかありますが、まずは右クリックを使う方法を紹介します。
- 削除したいシートを右クリックします。
- 「削除」を選択すると、シートが削除されます。
キーボードショートカットを使う方法
もう1つの方法は、キーボードショートカットを使ってシートを削除する方法です。
- シートを選択して、Ctrl + Shift + F を押します。
- 「削除」を選択すると、シートが削除されます。
まとめ
今回は、スプレッドシートにあるシートを追加・削除する方法を紹介しました。シートは、1つのファイル内に複数のシートを持つことができ、シートごとに異なるテーマや目的の情報を管理することができます。スプレッドシートを効率的に活用するために、シートの使い方を覚えておきましょう。